その他
「犬が来る病院」
フォトジャーナリスト
大塚敦子さん。
これまで、介助犬や、地雷探知犬のこと・・
受刑者が、盲導犬の候補になる
子犬を育てる様子や
少年院で始まった
保護犬の訓練プログラムなど
動物と人間のさまざまな
ふれあいを、取材して来られました。
そんな大塚さんの新刊
「犬が来る病院 」
〜命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと〜

日本で初めて、小児病棟に
セラピー犬の訪問を受け入れた
お話です。
余命いくばくない
ある女の子が
「ワンちゃんに会いたい」と
もらした言葉が
きっかけだったそうです。

お家に帰ることも出来ず
病院で、闘病をつづけている子供たち。
犬とふれあう時間があったなら
どんなに楽しいだろう、
心が癒されるだろう・・・・
その笑顔が
目に浮かびます。
自分の命が、あとわずかと
知りながら
せいいっぱい、生きた
子供たちの軌跡。

そういえば、おばあちゃんも
天国へ行く直前まで
「ジュピに、会いたい・・」と
かすれるような声で
つぶやいていました。
病室に、連れて来ることが出来ず
どんなにもどかしかったか・・。
セラピー犬の訪問活動が
もっと、広がってゆきますように。

ジュピも性格は、とっても大人しいし
セラピー犬に向いていると
思いましたが・・
アニマルセラピーの
適正セルフチェックをして見たら
ちょっと難しそうでした。
この活動に参加する犬たちは
とっても厳しい条件を
クリアしなくてはいけないんですね。
みんな、偉いなあ・・


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